バイリンガルの環境
姫2号は、一人でレストランへ行きました。
にゃむ、にゃむ~(日本語でいう、もぐもぐの擬音語にあたります。)
お食事中の姫2号。
このぐらい、野菜も何でも食べてくれるといいんだけれど(;´▽`A``
(以前は口にダイレクトに入っていたのですが、食べる真似ができるようになったよ。)
さて、前回のお話の続き。
バイリンガルとは、そもそもなんぞ?
人によって定義が違うかもしれないけれど、
私が理想としているのは、
バイリンガル = 2か国語を母語(アクセントなし)として話し、読み書きできること。
子供を生む前から、フランス在住、日仏ハ-フ、日日カップルの既に成人した人に
会うことが多々あったのですが、
お仕事でお会いした前記の彼女ほど、
うなずき方から、間の取り方まで、日本人だと思う人はいませんでした。
興味深かったのは、日本語をよくしゃべる人ほど、
一緒にすごす時間が多いお母さんが、日本人の家庭。
ただ、
日日カップルでも、家でも日本語に触れる機会がなかったり、
日本へ数回しか行ったことがない子供は
やっぱり日本語は話せませんでした。
その辺は以前にも熱く語っていたりします 笑 こちら
前記で紹介した バイリンガルの科学という本は
実際、海外に在住していた子供を対象に、読み書きのテストもさせて
それぞれの言語を現地の子供たちの平均能力と比較しています。
著者の小野博さんがおっしゃっていた、12歳ごろまではひとつの言語で
というのは、
ベ-スとする言語を一貫すると言う意味なのです。
お会いしたバイリンガル、いえトリリンガル日仏ハ-フ。
彼女はフランスの現地学校で義務教育課程をすごし、
フランスでの日本語補修校には一切通わず、
年に1回、1ヶ月日本の学校へ通ったそうです。
家ではお母さんと日本語でコミュニケ-ションという点もポイントでしょうね。
ただ、読み書きが弱いと本人がおっしゃってました。
まだね、伝えたいことがあるので、今度。
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ludothèqueってご存知ですか?bibiohèqueは図書館ですが、
ここは、遊びの館。いろんなゲ-ムやおもちゃで遊べるスペ-スがあります。
詳しくはパリのサイトで こちら