セネガル
先週末は公園でクラスのお友達の。
そして今週末は春休みに引っ越してしまったお友達のと、
お誕生日会が続いています...
いろんなおうちを訪問したけれど、
今回は初めて、アフリカ、セネガル人のおうち。
セネガルってどこにあるか、ご存知ですか?
アフリカ大陸の西、常夏の国です。確認してみてね→☆
今回は夕方の5時からというので、
何時ごろまでですか?と聞いたら、
何時でも、お好きな時間までというお返事。
さて、当日
フランス人のママさんと待ち合わせして、子供を送っていこうと家についたら、
あがってあがってと私たち親も勧められ
なんと、
セネガル料理。
まだ、5時前でおなかはすいていなかったけれど、
断っちゃだめよ、とセネガル人と結婚したフランス人ママに耳打ちされて
食べてみる。
そうなの、それぞれ文化があって、
フランスではノン メルシー!とはっきりいえるけれど、
家はセネガルだからね、やっぱりその国の慣習にしたがって、いただきました。
おっおいしい!!
これはなんていうお料理ですか?
ときいたら、
作り方を説明してくれて、
別に名前は無いのよ、と笑うセネガルママさん。
主役のお友達の左隣は、
フランス人とセネガル人のハーフです。
集合写真~
姫のお友達は5人目で、6人目の赤ちゃんが生後一ヶ月の6人姉妹。
セネガルママさんが、ひょいっと片手で小さな赤ちゃんを持ち上げるのは
手馴れたものです。
例えば、街中で
ベビーカーの階段上り下り、一番手伝ってくれる確率が多いのは
断然、黒人の方。
大ファミリーで子供の面倒をみるっていうのが当たり前なのかな?
子供に寛容で知らない子供にもとても優しい気がします。
(ちなみに、
日本ではどうして電車やバスなどの公共の場では、ベビーカーや子供連れに厳しいんだろう
と、ちょっぴりさびしくなりました。
ぜひ、寝た振りしないで、携帯に夢中にならないで、子供連れには席を譲ってあげて欲しいな~。)
結局3時間近くいて、まだ遊びたいというので、
いったん私は家に戻り、再び姫2号と迎えに行きました。
多民族、多国籍のフランスとはいえ、
宗教や慣習、貧富の差などで、共存するのは難しく、
実際問題、人種差別があります。
なので、
パリとひとことでいっても、場所によって全然違うし、
かなり白人、黒人、アラブ人、と分けられていたりします。
でも、
子供達には、小さいときから
いろんな国の人とであって、遊んで、
世界は広いこと、自分と違う人がいることを肌で感じで欲しい。
私は日本で生まれ、日本で育ったので、
最初は黒人、アラブ人の集団が正直言って怖かった。笑
コミュニケーションをとることによって、
いろんなことを勉強させてもらいました。
また、遊びに来るよね?
と何度もお友達の姉妹にも念を押されました。
また、遊びに行くよ、うちにも来てね~♪
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